HIV感染症の治療、予防はここまで進化した!多職種連携は面白い!
『HIV感染症の治療、予防はここまで進化した!多職種連携は面白い!』
担当:金子典代先生(看護学研究科 )
場所:名古屋市立大学看護学部棟409研究室、小教室
日時:8/18,19 13:00~16:30
対象:医療系学部・低学年
定員:4人(各日程2人以上で開催)
内容 目標:この10年、HIV治療、予防は大きく進化してきました。一方でその裏には多くの差別、偏見に苦しんできた人もいました。エイズをもとに多職種連携や疫病とその疫病を取り巻く社会的背景まで、課題に取り組みながら知っていきませんか?
学び方タイプ:参加型の要素を取り入れたレクチャー, 小グループで課題に取り組む
担当先生方の一言:HIV感染症の治療、ケア、予防はこの10年で大きく進化しました。しかしHIV感染症の治療、予防、ケアが今の段階にくるまでに、世界で3200万人以上がHIVによりなくなり、差別と偏見に対して患者さんや家族、性的少数者の数えきれない闘いがありました。短い時間ですが、少しでも他職種連携や疾病とその疾病を取り巻く社会的背景の関連、について面白い!と思ってもらえる時間になればと思っています。アメリカの公衆衛生大学院でMPHを取得し、20年以上にわたりエイズ予防の疫学研究を当事者と協働で行ってきた経験を踏まえあつくお話しさせていただきます。
キーワード:地域医療, 多職種連携, チーム医療, コミュニケーション, プロフェッショナリズム, 患者中心の医療