『災害医療を体感する』
担当:山岸庸太先生
場所:名古屋市立大学 臨床シュミレーションセンター
日時:8月17日(木) 13:00〜17:00
定員:なし
対象:医療系学部の低学年
〜内容目標〜
クロノロジーと情報のトリア
〜担当先生方の一言〜
“1人でも多くの命を助けよう!“
「意識鮮明であった方が救出とともに心停止したクラッシュ症候群の方、手足を瓦礫に挟まれ現場で切断もできず火の手に巻き込まれた方、また組織的な医療が展開できず救命できなかった方など」
1995年1月17日に発災した阪神淡路大震災では上記のような
「防ぎ得た災害死」が約500名存在しました。
災害時では圧倒的に人、物の資源が不足し、情報が混乱して平時とは異なる医療対応が必要となります。
内容は災害医療のほんの入口ですが、少し覗いてみませんか?
皆様と一緒に学べることを私も楽しみにしています。