プログラム紹介
『国家試験の向こう側 ~5年後・10年後の君へ~』
担当:鬼頭佑輔先生、西江裕忠先生(消化器・代謝内科)
場所:名古屋市立大学
日時:2021年8月16日 9時〜16時
おすすめの対象者:
⑴学年関係なく興味のある学生、⑵ 臨床を学ぶ前の学生、⑶ 臨床を学んでいる学生
定員:最大3名 (最低開催人数 2名)
プログラムの目標および内容:
国家試験の問題をベースにして、どのように考えて検査を立案し、診断に至ればよいかを一緒に考えます。実際に手を動かしながら得た検査結果をもとに診断をつけ、ガイドラインをもとに治療方法を考えます。しかし、その治療法について患者さんにICをしてみたら、思いもよらない返答が!?体験型学習を通じて臨床的な考え方や悩みを体験します。
担当の先生から一言:
学生生活の最後にして最大の壁が国家試験であることは間違いありません。しかし選択肢の中から最適なものを選ぶだけでは、患者さんを真の意味で幸せにすることはできません。この講座は国家試験の合格にはほとんど役に立ちませんが、医師として成長していく課程で必ず直面する『患者さんの人生との向き合い方』や『病気ではなく患者さんを治す』ということを考えます。是非学生のうちに体験してみませんか?